最近、アメリカでは未確認飛行物体に関する情報を公開したことが話題ですが。
そもそも
もし、異星人や人間以外の知的生物が存在するのであれば
地球由来、又は、太陽系由来しかないのではと思っています。
と言うのも、皆さんは地球や太陽系が、どれだけのスピードで動いてるか知っていますか?
まず、地球の自転スピード(地球がクルクル廻ってる速さ)は約時速1700㎞です
プロのフィギュアスケート選手よりも早い回転です
コンバトラーVの超電磁スピンよりも早い回転です(多分)
さて、そんなめっちゃ早い回転をしている我々が暮らしている地球ですが
そんな地球は、太陽の周りをぐるぐる廻っています、自分がクルクル廻っているにも関わらず
更に太陽の周りをぐるぐる廻っています
では、地球は太陽の周りをどれだけのスピードで回っているのか?
地球は1年かけて太陽の周りを時速10万7千kmで1周しています
地球は365日かけて太陽を時速10万7千kmで1周しているんです。
さらに
太陽系銀河は天の川銀河を時速85万kmで約2億年かけて1周してるとの事です
さらには
我々の太陽系銀河が存在する天の川銀河は216万kmで宇宙を移動しているらしいです。
では
一旦、地球の話に戻りますが
地球から宇宙に向けてロケットや飛行物を発射するのはどれだけ難しいか分かりますよね?
地球の自転速度から一旦離脱させないと宇宙には行けないのです。
なんせ、地球は時速1700kmで回ってるのですから、地球から解き放たれた飛行物は最初の出発地点から、あっという間に
その場所から離れてしまいます・・・・・
では無いのです。
説明すると難しい話になるので簡単に説明しますが
あなたが電車に乗っていると仮定します、電車は時速80kmで移動しています
あなたが電車の中でジャンプしてもあなたは次の車両まで移動してしまう事はありませんよね?
これは慣性の法則によるもので、電車に乗ってるあなたは、電車と同じ時速80kmで移動してるので
時速80kmで移動しながらジャンプしてると言う事です。
なので移動している電車でジャンプしても別の車両に移動する事はないのです。
では、地球から発射された飛行物に話を戻します。
地球から放たれた飛行物は慣性の法則によって、時速1700kmで地球の周りを浮遊しています
しかし、横の運動は1700kmですが、飛行物は縦の動きで地球から離脱するので地球の慣性運動から離れていきます
なので、人工衛星などの浮遊物は、宇宙に解き放された時点で、地球と同じ速度を保つために噴射行動を起こして
地球と同じ速度を保ちます。
さてさて
ここからが本題です。
前振りは理解出来ましたでしょうか?
最初に疑問に思っているのは、太陽系惑星は全て「動いてる」事です
まず、月の自転速度が時速17km
なので地球の衛星の月は(月は地球の周りを回っている)いつでも同じ場所を地球に見せています。
では、地球と相対質量の変わらない火星を調べてみると
「火星は、地球のひとつ外側を公転する惑星で、太陽から約2億2,800万キロメートル離れた軌道を687日(約1年11カ月)かけて1周しています。
火星の自転周期は、地球の自転周期(23時間56分)よりやや長めの24時間37分です。」
と、さらっと記述されていますが
地球から太陽までの距離は、約1億5千万kmです、下手したら火星の太陽からの距離は倍近い距離で太陽から離れています。
ちなみに月の場合は、地球とそんなに変わりません。
なので、最近言われている移住計画で火星が良いのでは?と言った話は無理かと思います。
んで
さらに考えましょう
もし、火星や月に、火星人や月人なのが居たとしましょう・・・・・
どっちも無理じゃね?・・・・
木星なんてガス惑星だし・・・・・
そんで、太陽系外からの宇宙人?太陽系は天の川銀河を時速85万kmで突っ走ってるのに
時速85万km以上で飛んできてわざわざ太陽系に来る?
と言う事で
わたし個人の意見ですが、地球外の異星人や知的生命体は皆無だと思います。
もし、存在するのであれば地球由来の人間以外の生物、もしくは99%有り得ませんが、太陽系惑星からの異星人しか有り得ません。
長々と書きましたが、お付き合い頂いて有難う御座います。